来月2日に末崎に4日程帰省するので、折り畳み自転車を購入した。ドンキに陳列されていた随分小型のもので、値段は13,500円程度と驚く程の安さである。スーパーで売られている格安自転車は、修理サービスはやっていないので、これまで買わない方針であった。ここドンキでは、修理サービスもあることで、買わない理由はなかった。
店からの帰りに乗り具合をチェック。超小型ゆえ、サドルの高さに制限があり、体格の良い男性には小さ過ぎるようである。短足の拙者でも、ペダルまでの脚がやや”く”の字になるものの、許容範囲であった。帰ってから、実際折り畳み、輪行バッグに入れてみた。十分余裕がある。これまで乗っていたものよりも軽い。携行に十分耐えられる重さである。
一関から気仙方面へのバスは一日2本、駅前発11:20と18:20のみ。後発の到着は夜遅くなるので、先発のバスを利用する予定だ。あるいは、JRで気仙沼まで行く手もあるが、それから先が問題である。陸前高田の瓦礫撤去状況がわからないのだ。旧市街地の平坦な道が通れると良いのだが、そうでなければ、坂道の厳しい氷上山々麓の迂回路になる。気仙沼から矢作に抜ける飯森峠を超えるだけでも、恐らくは拙者にとっては精一杯なので、高田でどうなることやら。やはり、一関からバスが無難なようである。大船渡市役所から、自転車で末崎に入ることになろう。本当は、途中の丸森で降ろしてもらえれば良いのだが。
輪行を目的とした折り畳み自転車は、拙者にとりこれで愛人6号目であり、一番安かった。
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