大船渡高校同窓会より震災募金の案内が届いた。
それによると、
「・・・母校においても家屋を流出したり、家族を亡くしたり、家計収入が半減以上の生徒が全体の四割に上っています。・・・云々」
とあり、あらためてその深刻さにため息をついた。
3.11では、首都圏在住者でも、等しく大地の異様な震動に恐怖し狼狽した。そして、戦後の焦土から築き上げてきた都市政策なりエネルギー政策などの社会システムの危うさをモロに痛感した次第である。
若い人達には、これを契機に、権威とか権力の言をそのまま鵜呑みにせず、より安全・健全な社会システムを創造するよう精進して頂きたいものである。
・・・とそんなことを思っていた時に、同級生から電話があった。振込み詐欺のことを心配してのようである。
消印は最寄りの局である。OB会長は以前甲子園を沸かせた時の監督さんである。専用の振込用紙も同封されている。間違いないはずだ。それでも一応電話してみた。
・・・やはり問題は無かった。明日振り込むことにする。
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