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2011年11月13日日曜日

TV普及前の子供達の生態

昨日、末中在京メンバーの第三回目の打ち合わせがあった。参加人数は、女5+2の計7名。中学卒業以来、参加が初めてというM子さんも馳せ参じで頂き、43年ぶりの再会を喜んだ。そんなことで、話しが主題にいったかと思うと、勝手にプライベートな話になったりと、フラフラ意思の統一がつかない中、「復活アルバム」の全体構成を打合せた。

来年1月までに、追加のスナップ写真や投稿文章を提供してもらうことにする。そして、次回の集合(218)時に、初回校正を行う。個人的には、来年5月の連休前には完成させ、被災者に直接手渡したい希望を伝えた。その予定で、制作は進みそうである。

そんな中、幼少時のジャンケンや歌などの話題になった。中には、全く覚えてないと言う者もいたのは意外であった。日常、遊びで使われ、歌われていたと拙者個人では思っていても、そうでないお方もいるようだ。

そこで、当時の遊びの事を記しておくことにする。特に、我々世代はTVの普及する以前の子供達の生態を知っている最後の世代といえる。参加者のY子もこのように言っていた。「近所に住む、2歳離れた妹と話していても通じないことがある」と。

TVの普及は、子供の生態を大きく変えた。それ以前は、外に出て徒党を組んで晩まで遊んだもので、TVが普及してからは、家に篭るようになってしまったのである。その分水嶺が、我々小学生の3-5年生位ではないかと思う。6年生の時は東京オリンピック開催の年で、それまでには、末崎町においても殆どの家にTVが入っていた。だから、あの時分の2歳のギャップは、意外に大きいのである。

TV普及前の、今は廃れたであろう当時の遊びなんぞについて、次回は紹介しよう。


PS:その頃の、前後の比較はこちらの記事で。
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