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2011年12月14日水曜日

胃カメラ検査体験記

本日、人生初めての胃カメラ検査を行った。

11月になった頃より、腹部(胃のあたりか)に違和感を覚えるようになった。しかも空腹感が湧かないのである。ほっとけば時期良くなるだろうとおもいきや、改善の兆しがみられない。今月に入っても症状は依然と続いていた。傷みはないものの気掛かりである。

20年近く健康診断をうけていないので、もしや胃ガンかとも想像した。兆候が現れた時には相当進行していると言うことでもあり、末期段階になっているやも知れない。とそんな最悪のケースも頭を過ぎり、夜ねつかれないこともあった。

だが、食欲はあり、体重の減少はみられない。便も健康色である。自らは喫煙したことはなく(他人の喫煙の二次被害者ではあるが)、酒も飲むことは稀であり、毎夜ジムで汗しているので、癌とは縁遠い生活環境にあると自負してはいたのではある。それでも、腹部の違和感は収まらない。

そんな訳で、近所の胃腸科の病院をネットで調べて見ることにした。その中で、2-3の適当と思われる病院が見つかった。二つは個人医院で、一つは地元の入院病棟を備えた中規模総合病院である。更に病院クチコミサイトを調べ、3つのうちで、内視鏡検査に関するクチコが4件程投稿されていた病院があった。いずれも好意的な内容で、しかも最近の投稿である。早速、自転車で出かけ、その病院を外からチェックしてみることにした。駅からだいぶ離れた普通の住宅街にあった。近くにあった看板にも「内視鏡検査」と書かれてある。個人で独立しているということは、それだけ技術に自信があってのことだろうと思われる。建物は住宅風で新しい。

先週、この個人医院で簡単な診察を受け、翌週(即ち本日)内視鏡による胃の検査を行うことにしたのであった。どことなく頼りなさそうな、拙者より遥かにお若い先生。また内視鏡検査の説明を看護師さんから受けた部屋の設備が貧弱そうな感じ(実は、その奥の部屋に内視鏡設備があったのだがその時は知らなかった)。正直、任せて大丈夫だろうかと不安が募ってきた。むしろ、設備の充実した中堅規模の病院で総合的にチェックしてもらったほうが良いのではとも思ったのであった。あれやこれや迷っているうちに面倒になり、本日を迎えてしまったのである。

内視鏡検査は、はっきり言って、無意識のうちに完了してしまった。最大の苦痛は、看護師さんから注射され、薬液を飲まされ、唾液が喉を通りにくい状態のまま、薄暗いベットの上で俯き加減の状態で長時間放置されていたことである。腰がベルトで固定され、寝返りができないのである。いい加減イライラしてくる。これではマズいと思い、看護師さんが様子見に部屋に入ってきた時に緩めてもらったことで、多少はリラックスできた。それでも先生が現れない。午前中の来患者の診察が長引いているようである。(後で、内視鏡を挿入していた時間を聞いたところ5分とのことで、40分程ベットの上で放置されていたことになる・・・。)

そして、やっと先生が部屋に現れた。そして、口に直径4cm程の緑色の開口固定具を嵌めこまれた。拙者、元々口が強制固定されると、背中に脂汗が出るような強烈のストレスを感じる体質(歯科治療で体験済み)なので、一度は拒絶したが、10分程の我慢と覚悟を決めて口に装着したのである。

最も苦しい辛い時間と思いきや、意識がその時より完全に無くなってしまった。気づいた時には、検査が終了していた。エッもう終わったの?と信じられない気持ちであった。鉛筆の太さの長いチューブが喉を通り胃にまで挿入されるので、苦しくない訳が無いと思っていたのだが、それが全くなく、というよりは完全に無意識のなかで検査が済んでしまったのである。

検査後、呼ばれて先生の部屋にはいると、撮影した食道や胃の写真を見せながら、説明してくださった。胃に軽い炎症部は見られるものの、食道と胃には異状は無いとの診断結果だった。また胃の炎症も治療する必要はないとのこと。外は曇って寒かったが、気分が晴れた気持ちで、医院を後にすることができた。

昨夜の夕食後、検査の為何も食べてはいない。が、相変わらず空腹感は湧かない。空いたお腹に優しい麺類がよかろうと、遅いランチに駅ビルのチャンポン屋に入った。

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